腕に巻いて消せるメモバンド"WEMO"
メモが手元になくて大事なことを思わず手の平に書いてしまった経験はありませんか。
忘れなくていいのですが見られてちょっと恥ずかしい思いをしたり、洗ってもなかなか落ちないので落とすのに苦労したり。
そんな悩みをスマートに解決する腕に巻き付けて何度でも消して使えるシリコンバンドのメモ帳が人気を集めています。
【看護師さんに人気】腕に巻いて消せるメモバンド"WEMO"
ウェアラブルメモ「WEMO」は腕に巻き付けてメモが取れ、油性ボールペンで書いても指や消しゴムで何度でも消せるシリコンバンドのメモ帳です。
ウェアラブルとは衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指します。
腕につけたまま使えるメモなのでウェアラブルメモ「WEMO」と名付けれらたのです。
なぜ特に看護師さんに注目されているのでしょうか。
そもそも「WEMO」を開発したきっかけとなったのが病院で、患者さんの体温や血圧などを直接手に書いている看護師さんの姿を頻繁に見たことからだそうです。
不便さを解消しながら、しかも手を汚さず衛生面、機能面などを考慮しながら試行錯誤を繰り返しながら生まれたのが腕に巻き付けてメモをとることができる「WEMO」です。
ウェアラブルメモ「WEMO」バンドタイプ
wemoのカラー "白色"
白色を着ることが多い医療従事者向けの"白色"
白色には看護師さんの必需品のメジャーの代替えになるようにメモリを振ってあります。
wemoのカラー "緑色"
書いた文字がほかの人に見えずらい"緑色"
wemoのカラー "肌色"
着けているのが目立たない"肌色"
wemoのカラー "水色"
上記3色のバランスを考慮した明るい"水色"の4色が用意されています。
wemoの使い方は簡単
「wemo」を手首に軽く当て丸めて装着するだけ。
ボールペンでメモを取り指や消しゴムで消せるので何度でも繰り返し使えます。
水に濡れても消えないので、手を洗ったときに消えることもありません。
”メモ自体をなくしてしまう”という認知症、ADHDなど記憶が困難な方からも支持を得て、2017年12月の発売から一年で10万本の販売を達成しています。
また2018年度のGood Design Awardにおいてメモをするというシンプルな行為の中で、これまでにないアイテムを、とりわけ看護師や救急隊員の切実な現場ニーズかを汲み取りながら開発していった点が、審査員の高い評価を得てグッドでデザイン賞を受賞しています。
wemo使用上の注意点
油性ボールペンで書いて、指や消しゴムで擦って消すことができます。
書いてから時間が経つとバンドにインクが色移りする可能性がありますので注意が必要です。
痕が残った場合は、24時間以内にアルコールで拭き取ってください。
70%以上のアルコール綿を使用すれば、ペン痕が残った場合でもキレイに拭き取れます。
極端に芯が細いものなど一部のペンは消しゴムで消しても痕が残り、
アルコールでも消えないことがありますので、目立たない箇所で試し書きなどをしてからの利用をお勧めします。
ボールペンはZEBRA社ジムノック0.7mm芯のご使用を推奨します
三菱鉛筆製ジェットストリームは相性の問題があり、跡が残りやすいので使用しないようにしてください。
鉛筆や水性ペンはご使用できません。
役立ち参考レビュー
自分は屋内で使用するので便利に使ってます。
肘の上に巻いて使っていますがとっても便利です