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美肌を作る皮膚常在菌を育てよう、泡で洗顔する洗い過ぎない肌の健康法

   

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今、医師の間で洗い過ぎない「肌のスキンケア術」が広まりつつあります。
私たち日本人は清潔好きです。しかしその清潔好きが度を越えて留まることのない清潔志向へ進んでいます。

現代人はとにかく皮膚をきれいにしないと気が済まないようで、抗菌・消臭と世の中からすべての菌を排除しようとするかのように見えます。

しかし、そのことが返って肌にダメージを与える結果を招いていることに気が付いていません。

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私たちの皮膚には善玉菌と悪玉菌という皮膚常在菌が常に存在していて、多いところでは皮膚1平方cmに10万個以上もの菌が存在してその重さはおよそ100グラムにもなります。

また最近注目されている腸内細菌の数は最新の研究では500~1000兆個もいるといわれていていて、重さは約1.5キロにもなり私たちの健康を守ってくれています。

腸内細菌は体の中から健康を守ってくれていますが、皮膚常在菌は体の外から人の皮膚を守ってくれる働きをしています。

菌の中には悪い働きをする菌もいれば良い働きをする菌もいますが、悪玉菌を全部排除してしまえばよいように思えますがそうではありません。

常在菌はいいものも悪いものも一緒に共生していることが重要なので、バランスが取れていることが必要なのです。

私たちの顔にももちろん無数の皮膚常在菌がいて肌の健康を守っていますが、必要以上に洗い流してしまうと肌のトラブルを起こしてしまいます。

 

美肌を作る皮膚常在菌の役割

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皮膚常在菌は皮膚表面を弱酸性に保ち、ほかの雑菌やカビから肌を守るバリア機能を備えています。 また表皮の潤いを保ち、肌の保湿をサポートするなどの働きをしてくれています

代表的な菌として表皮ブドウ球菌があります。皮膚表面や毛穴に存在する表皮ブドウ球菌は肌を弱酸性に保ち、黄色ブドウ球菌の増殖を防いだり、グリセリンを排出し、皮膚のバリア機能を保つ重要な役割をしています。

表皮ブドウ球菌は角質層に存在しているため、無理に角質を落とすような行為をすると減ってしまします。

皮膚常在菌のバランスが取れていれば健康な肌を保つことが出来ますが、バランスが壊れたときに皮膚のトラブルに発展します。そのため、バランスを壊さないように常在細菌と上手に生活することが大切です。

バリア機能がなくなれば皮膚は外部にむき出しの状態になり、刺激に弱くなります。
感染症やアトピー性皮膚炎を引き起こす原因とされています。

バランスを崩す原因となるのが長時間の入浴、頻回の洗浄・洗顔、洗顔料・洗浄料の過剰使用などです。

パラペンなどの強力な防腐剤、アルコール(殺菌剤)、保存料(殺菌剤)など防腐作用があるものを配合したスキンケア化粧品を何種類も使って、 毎日過度なスキンケアしていると、肌表面の皮膚常在菌は死に絶えてしまいす。

このように皮膚常在菌は大切な働きをしていますので、肌の内側から健康なツルツルの美肌を作るには過度な洗顔で皮膚常在菌を全て洗い流してはいけません。

 

常在細菌の研究は感染制御や免疫との関係においても重要性が増してきています。

皮膚常在菌は外部から体内に進入しようとする病原菌を排除したり、また病原菌ばかりでなくダニ抗原などの異物の進入も押さえる働きをしています。

アトピー性皮膚炎は発展途上国に少なく、文明国になるほど患者数が多くなることがわかっており、また、その中でも特に裕福な家庭であるほどアトピーになりやすいことがわかっています。

このように「アトピー性皮膚炎」も「O-157」も「花粉症」も発展途上国には少なく文明病であるといわれています。

これは何を意味しているのでしょう。

 

皮膚常在菌を守る泡で洗う洗顔の方法

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1.ぬるま湯で予洗いをして毛穴を開いておきましょう。
お湯の温度が高すぎると必要な皮脂まで落ちてしまうので、32度~34度位のぬるま湯で洗う。

2.洗顔料をしっかり泡立てる。手でこすらないで泡をクッションにするようにして洗う。
泡立てネットで洗顔料にぬるま湯を加えながら泡立てます。もこもこの泡をができたら、両手で泡をこねるようにして空気を抜くと、簡単にきめの細かいクリーミーな泡ができます。

3.皮脂の多いとされている「Tゾーン」から洗いはじめ、徐々にこめかみまで洗います。

4.頬はTゾーンほど皮脂は出ていないので、泡を乗せるようなイメージでこすり過ぎないように洗います。
最後に「目」や「口」などの皮膚が薄いとされている部分を洗いましょう。

5.ぬるま湯でしっかり洗い流し、タオルで 黒ずみになりやすい鼻は、指の腹を使ってクルクルと洗い流しましょう。

6.最後に、タオルで水気を取ります。ゴシゴシとタオルでこすると肌が傷ついてしまうので、押さえるようにして水気を拭き取ります

 

美肌を作る洗顔のポイント

皮膚の健康を守るためには洗顔料を使い顔を力を入れてゴシゴシ洗ってはいけません。

肌に必要以上に摩擦を与えないように泡をクッションにして洗うことがポイントになりますが、毛穴の奥によく届くように粒子の細かい泡を作る必要があります。

たっぷりの泡で肌の上で泡を転がすように洗い、円を描くように、指の腹を動かすのがコツです。

 
 

以下のような泡立てグッズを使えば毛穴の奥まで届きやすいキメの細かいたっぷりの泡を作ることが出来ます。

マイクロバブルあわわ

あわわ、泡立て器

 
  • 誰でも簡単濃密クリーム泡(約7倍)が作れます。
  • 毛穴に届くメレンゲのようなもっちりとしたキメの細かい泡が簡単に
  • 吸盤付きだから片手でできます
  • 全身洗える。洗顔量はもちろん。ボディソープ、シャンプーも泡立ちます!!
  • 固形石鹸・クリーム・パウダー・液体など、いろいろな種類の洗顔料に使用できます。
 

泡立てネットで濃密な泡が作れるクリーム状石鹸

どろ豆乳石鹸どろあわわ

美肌菌

 
  • 発売以来830万個を突破している人気の洗顔せっけん
  • 豆乳発酵液に含まれるイソフラボンが高い保湿を保ちます。
  • 2種類の泥が毛穴の汚れと黒ずみを吸着して汚れを落とします。
  • 潤いを与えるコラーゲン・ヒアルロン酸・黒砂糖エキスを配合。
  • 10円玉が沈まない程のもっちり泡でこすらず洗顔

 

敏感肌には刺激の少ない石鹸がおすすめ

通常のクレンジングや洗顔料には合成界面活性剤が含まれています。

界面活性剤は皮膚の第1のバリアゾーンである角質層、顆粒層を破壊していきますので、湿疹がちの人や敏感肌の方は刺激の少ない天然素材の石けんのみを使用することをおすすめします。

 

泡で洗う

 
 
 泡で洗う、あわわ
 
 

泡で洗う、あわわ

 
 
 

洗い過ぎないスキンケア術については以下の記事が参考になります。

医師の間で広まる「洗いすぎない」スキンケア術

出典 日経新聞 NIKKEI STYLEより
 

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