ネタの森

日常のチョッと気になる出来事をいろいろ記事にしています

話題になっている「ワセリン」と「鼻うがい」で花粉症を乗り切ろう

      2016/04/15

ワセリン Photo: undefined by Jason Kuffer

 

花粉症の人には今年も憂鬱なシーズンがやって来た。
筆者の私も10年に渡り毎年花粉に悩まされている。重症の部類に入る方である。

鼻水は止め処もなく流れ続け、目は痒い、首筋は凝る、メガネをしているのでメガネは曇る、本当にうっとうしい季節である。

花粉症でない人には分からないかも知れないが鼻水の出方が半端ではない。粘り気のないさらさらとした鼻水だからちょっと油断した隙にあっという間にたれ落ちる。

長年花粉症を患って1つ分かったことがある、鼻水の粘り気には意味があったのだ。
こうならないよう鼻水には粘り気が必要なのだということが。

ネットでワセリンが花粉症に効果があるというのが話題になっているのを知り、早速近所のドラッグストアにワセリンを購入しに出かけた。

店員さんに案内されてワセリンの置いてあるコーナーへ行ってみると2種類置いてあるようだが388円の安い方は全て売り切れて在庫が1個もなく、高いほうの788円の在庫が3個残っているだけだった。

話題となっているためか、かなり売れているようである。

そこで早速試し始めて2週間ほどになるが、例年に比べ症状が半分程度に治まっているような実感がある。

私ほどの重症になると完全にとはいかないようだが、それでも以前に比べ鼻をかむ回数が減ったのはありがたい。

人によってはマスクをしなくても外出できるようになった人もいるようなので、効果は人それぞれなのだろう。

そこでどれくらいの人に効果があるのかネットで調べてみたがまだ統計的なデータに元ずくような記事は見つからなかった。

口コミではどうしても効果の高い人のコメントが多く取り上げられるため実際のところはよく分からない。

ワセリンが多くの人に効果があり、花粉症対策に有効な方法であることが裏付けられば、花粉症に悩んでいる多くの方に朗報となると思うのですが。

ワセリンの効果や使い方など色々調べているうちに筆者もそこそこワセリンについて多少詳しくなったので、分かったことを掲載しておきます。

 

ワセリンの使い方と注意点

花粉症は体に入ってくる花粉に免疫機能が過剰に反応をして起こるアレルギー反応です。
体に入ってきた異物を対外に早く出そうとして鼻水やくしゃみなどが頻繁に出るようになります。

ワセリンを目や鼻に塗ることによって花粉が粘膜につかないようにブロックすることができます。

 

ワセリンの効果

1、粘膜の保護

ワセリンを鼻の中に塗ることによって粘膜を保護し、花粉を防いでくれるのです。

少量では効き目が薄いのでたっぷり塗ってください。

2、肌から入ってくる花粉を受け止める

花粉は肌からも入ってきます。そのため目の周りや鼻の周りに塗っておくとアレルギー反応を防ぐことができます。

3、保湿効果

ワセリンには保湿効果があるので何度も鼻をかんだりしていると鼻の下が赤くなることがありますが、ワセリンを塗っておくことで保護してくれます。

 

ワセリンの塗り方

1、少量だと効果が薄いので指や綿棒で鼻の中にたっぷり塗りましょう。 目の周りや鼻の下に塗るときは指先に少量つけるだけで大丈夫です。目に入らないように注意しながら塗ってください。

2、4~5時間でワセリンの効果が薄くなってきますのでこまめに塗るようにしましょう。

 

純度の高いワセリンを使用する

ワセリン純度

 

同じワセリンでも種類があります。純度の違いによって種類分けされており大きく大別すると「黄色ワセリン」「白色ワセリン」に分類されます。

黄色ワセリンは純度が低く不純物の含有量が多く黄色っぽい色をしてます。
敏感肌の方や赤ちゃんにとってはかぶれなどが生じる場合があります。

 

白色ワセリン」は黄色ワセリンの純度を高めたもので医療機関でも使用されています。鼻だけに使うならこのタイプで十分。

プロペト」は白色ワセリンよりも高度に不純物を取り除いたタイプのワセリンで高品質で眼球に塗る眼軟膏の基剤として使われる事が多く、眼科用のワセリンとして知られています。
目に入っても大丈夫なため、目の周りにも使用する場合はこちらがお勧め。

サンホワイト」は徹底的に不純物を取り除いたタイプのワセリンです。
白色ワセリンやプロペトよりも純度(品質)が高いといわれています。ほとんど不純物を含みません。そのため少量で良く伸び、塗った後のべたつきもあまり感じません。

 

参考までにアマゾンでの販売価格です。
携行しやすいチューブタイプのものを選んであります。

 

さらに花粉症対策をするなら「鼻うがい」を併用する

ワセリン、花粉症 Photo: undefined by erin williamson

 

鼻うがいとは鼻から専用の洗浄剤や生理食塩水を注入して、ほこり、ウイルス、うみなどの汚れを取り除く方法です。
鼻粘膜に付着した花粉を洗い流す事もできるので、花粉症対策にも効果があります。

 

鼻うがいのやり方

用意するもの 

・ぬるま湯
・塩

1パーセント程度を目安にした生理食塩水を作る。
洗面器の場合であれば2リットル程度のぬるま湯に大匙1杯(18g)程度を入れるてよくかき混ぜる。
コップの場合であれば200ccのぬるま湯に小さじ1杯(1.8g)を程度を入れる。

生理食塩水とは、体液と同じ位の濃さの食塩水で、脱水症状の際の点滴などにも用いられます。
体液に近いため、目や鼻の粘膜に触れてもしみませんし、痛みもありません。

 

手順

片方の手に生理食塩水をためます。 もう片方の手で鼻の穴を指で塞ぎ、やさしく吸い上げましょう。そして、そのまま鼻から出します。
これを両穴で3回ずつ繰り返してください。終わったら鼻周りを拭きます。

筆者は面倒くさいのでコップに塩を入れてやっています。
塩の入れ物は「ダイシヨー」の塩コショウの空いたボトルに入れて洗面所においてあります。
ワンタッチで開け閉めができるの便利です。

 

注意事項

顔は下を向けたまま行いましょう。上を向いたり、頭を左右に振ったりしないでください。
食塩水が鼻に残ったままかんではいけません。鼻の粘膜が炎症を起こす原因になります。キレイに拭き取るだけにしましょう。

飲み込んではいけない、食塩水を吸い込む時に飲み込もうとすると、唾や洗浄液が開いた耳管(じかん)に入り、 中耳炎の原因になる事があります。

塩水でやれば痛くない

鼻うがいというと「痛そう…」と思われる方も大勢いらっしゃるでしょう。
水が鼻に入ったときの あのツーンとする痛みの原因は、実は「水」です。
浸透圧の違いが刺激となり、痛みを感じます。

 筆者は朝起きたときと夜帰宅した時の2回鼻うがいをした後でワセリンを塗るようにしています。
その効果なのか例年より症状が軽減されているため今年は耳鼻科に1度も行かないで頑張っています。

このワセリンと鼻うがいのいいところはなんといってもコストパフォーマンスのよさです。
耳鼻科にいって診察を受けて飲み薬、甜媚薬、目薬などもらうと1回で支払うお金が何千円とかかりますが、ワセリンなら財布にやさしい、後は塩だけですから。薬剤の副作用もありませんし。

今年の花粉シーズンはこれで乗り切ろうと思っています。

 

この記事を書いているときに宮崎市で行われた国内女子ツアー「アクサレディス in MIYAZAKI」の最終日が終わり、花粉症で悩まされていた吉田弓美子が3位で終戦した。
その特効薬になったのが「ワセリン」だった。
マスクだけでのプレーではパッティングの際に「中は(鼻水で)まるで洪水でした」と集中できないこともあったという。
花粉症に効くと聞いて鼻の中に綿棒で塗ってプレーしたところ、今大会は「マスクする場面はなかったです」と劇的な効果があったという。
ワセリンに助けられて入賞することができたようだ。

 - ■カラダ , ,

スポンサーリンク

スポンサーリンク