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都民向けの防災マニュアル、「東京防災」が販売開始から3日で売り切れ、

      2016/04/19

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東京都民に無料で配布していた防災マニュアルブック「東京防災」を企業からの大量注文をしたいという要望や、都民以外からも欲しいという要望が多数寄せられたため、昨年の11月16日から都庁や紀伊国屋書店などで1部140円で一般販売したところ、防災マニュアルブックとしては異例の人気で販売からわずか3日で売り切れとなってしまった。

希望者には東京都在住以外の人でも本の代金140円と送料で送付してもらえる。
詳しい購入方法については下記の東京都のホームページに記載されているのだが、現在休止中となっている

※11月16日より販売開始した「東京防災」は、購入希望が殺到し、在庫に不足が生じているため、やむなく販売を一時休止することといたしました。
 販売再開の時期が決まりましたら、お知らせいたします。
 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

現在のところまだ再販売のめどは立っていないとのこと。

 

通常自治体から配布される防災マニュアルブックであればせいぜい数10ページ程度のもので要点だけをまとめたものが多い中、この「東京防災」は340ページにわたる内容である。

このことからも東京都の災害に関する真剣さが伝わってくる。
それだけ可能性が高いということだろう。

ネットでも「内容がガチ」だとか「災害時の最終マニュアル」だなどといった声が多数寄せられている。

manga1

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「東京防災」災害時の「もしもマニュアル」

冊子の内容は5つの項目に分かれているが、その中で緊急時にすぐに役立つ「もしもマニュアル」の内容を一部抜粋して紹介しておきます。

もしものとき、水、ガス、電気は全てストップ。日常生活で必要なものはほとんど手に入りません。
3日~1週間は、限られた物資で生活しなければなりません。
本章では災害発生時に役立つ、様々な「知恵」や「工夫」を集めた図解で分かりやすく解説してありますとある。

止血

 

止血2

 

災害時にはたくさんのけが人が同時に発生することになるため応急手当に必要な専門の道具が不足し、救急隊員もすぐには駆けつけられません。
そのためお互いに協力しあい応急手当をする必要が生じてきます。

人間の血液量は体重の7~8%で、体内の3分の1の血液量がが失われると生命の危険があります。
真っ赤な血が噴出するような動脈性出血は、すぐに止血が必要です。そのようなときに備えて、覚えておきたい知識です。

さらに詳細な内容が「防災ブック」の263ページに記載されています。

 

オムツ1

 

オムツ2

 

 

乾電池

乾電池のサイズが合わなければ、「仕方がない」とあきらめてしまいそうだが、ここに紹介されている方法を見ると「なるほど、こんな手があったか」と思わず目からうろこと思わせる方法である。

 

リュック

災害時にはせっかく用意してあった防災用のリュックサックを持ち出せなかった、あるいは忘れてしまったなどということは十分あります。
リュックサックはたくさんの物を運べ、また両手が開くので重宝する入れ物です。 ここではズボンを使ったリュックサックの作り方が紹介されています。

 

 

食器

 

食器2

 

食器が全て割れてしまって食べる容器がない時にはペットボトルや、新聞紙などを使って食器を作ることが出来ます。

 

コンロ

 

コンロ2

 

 

ランタン

 

 

ハエとり

 

枕

 

ここに紹介したのは「もしもマニュアル」の中のほんの一例です。
その他にも災害時の様々な場面で役立つ例がたくさん紹介されています。

 

「東京防災」マニュアルは5つの章で構成されている

第1章 大震災シュミレーション もしも今
東京に大地震がおきたら、あなたはどうする?地震発生の瞬間から避難、生活再生までをシュミレート、自分自身に置き換えて、今、想像しよう。

第2章 今やろう防災アクション
今すぐ出来る災害の備えをまとめました。しっかりとした事例の備えが、もしものとき、あなたやあなたの大切な人を守ります。

第3章 その他の災害と対策
東京を襲う災害は地震だけではありません。東京に潜むさまざまな災害と対策をまとめました。

第4章 もしもマニュアル
災害発生時に役立つ数々の「知恵」や「工夫」を図説つきで分かりやすく解説します。

第5章 知っておきたい災害知識
東京都の災害に関してより深く理解できる情報をまとめました、知っておくことで、さらに安心して暮らすことが出来ます。

「東京防災」マニュアルは以上の章で構成されているがその中で特質すべきは第3章の「その他の災害と対策」の中で「テロ・武力攻撃」についての対処法について記載されている。

今までの防災ブックにはなかった点だ。 近年、近隣諸国では「水爆実験」を行ったり、東シナ海を埋めて滑走路を勝手に作ったりと、緊迫の状態が続いている。

また毎日のように報道される「テロ」の危機などが序所に現実のものとして身近に迫っているということであろう。

 

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「東京防災」いざというときのために読んでおきたいマニュアルブック

災害に見舞われたときにこのようなマニュアルを読んでおくのと、何も知らないでいるのとでは生き延びるための知恵に雲泥の差が出るだろう。

我が家ではこの「東京防災」の冊子をトイレのマガジンラックにおいている。
興味のあるところから何度も読み返して頭に入れておくために。
トイレに置いておく理由はトイレの中は暇なので家族の誰もが気になったときに読めるようにということで。

災害が起きたときにこの防災ブックを持ち出せればよいがおそらくそんな暇はないだろう。
一読するだけではなく、そのときのために出来るだけ知識を頭に入れておきたいというのが理由である。

「東京防災」のデジタル版を下記の「東京都防災ホームページ」から閲覧できるが、気が向いたときに繰り返し読み込んで、有意義に利用するためには冊子で身近に置いておきたい。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html

 

-追記-

販売中止となっていた「東京防災」のマニュアルブックの再販が開始

東京都防災ホームページより
販売を一時休止しておりました「東京防災」について、下記のとおり、販売を再開いたします。
販売再開日
平成28年3月1日(火曜)
販売予定数量
20万冊

詳しくは東京都防災ホームページ

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