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韓国こそベトナムに謝罪の慰安婦像を建てるべきだ、ライダハン問題とは

      2017/10/15

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韓国・ソウルの路線バス車内に慰安婦像を乗せて運行するなど、「女性の人権擁護」を掲げ日本への批判を続ける韓国だが、慰安婦問題がブーメランとなって帰ってきて韓国を悩ませる事態が起き上がっている。

それはライダハン問題といわれているものだ。

ライダハンという言葉を初めて聞く人も多いと思うが、ライダハンとは「ライ」はベトナム語で「混血」を意味し「ダイハン」は「大韓」のベトナム語読み、つまり、韓国人男性とベトナム人女性の間に 生まれた子供のことだ。

1964年8月、ベトナム北部のトンキン湾で、北ベトナム軍の哨戒艇が米軍の駆逐艦に魚雷を発射したとされる「トンキン湾事件」が起き、この事件をきっかけに米国はベトナムに軍事介入をはじめた。

それにあわせて韓国もベトナム戦争を経済成長の絶好の機会と捉え、韓国軍戦闘部隊のベトナム派兵を決定する。

このときに権力を掌握していたのは朴正煕国家再建最高会議議長で、第18代の前・朴槿惠(パク・クネ)大統領の父である。

ベトナムへの韓国人派兵は64年に始まり、延べで30万人以上の兵士が送り込り込まれた。
派兵された韓国軍兵士が多数のベトナム人女性にに対し、性的暴行を加えた挙句ベトナム人の母子を「捨てて無責任にも韓国に帰国した。
その結果、韓国人との混血児が数多く生まれていて、その数は推計1万人とも3万人とも推計されている。

ベトナム戦争が終わって残されたライダハンと呼ばれる子供は「敵国の子供」として激しい差別を受けてきたため表立って名乗りでることは避けてきた。

そんなおりイギリスである民間団体が設立されることとなり、ライダハン問題に注目が集まりつつある。

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英国の民間団体「ライダイハンのための正義」が2017年9月12日、正式に設立された。

 団体の設立を呼びかけたのは、英国の市民活動家、ピーター・キャロル氏。同氏は「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行に遭った女性たちが苛酷な人生を送っていることを多くの人たちに知ってほしい」と訴えた。

 ロンドン市内で開かれた設立イベントにはブレア、ブラウン両政権下で司法相や外相などを務めた労働党の重鎮、ジャック・ストロー氏も参加。
同氏は基調講演の中で、「ベトナムで韓国兵が行った性的暴行は重大な人権問題だ。被害女性が求めているのは賠償ではなく謝罪。韓国政府は女性たちに謝罪すべきだ。人権重視の英国から被害実態を調査することを国際社会に求めたい」と述べた。

 一方、同団体のメンバーで英国人フリージャーナリスト、シャロン・ヘンドリーさんは、ライダイハンを育てたというベトナム女性7人から被害実態を聞いた。
韓国兵は多くのベトナム女性に性的暴行を加えたり、慰安婦として強制的に慰安所で働かせていたりしたと指摘した。

その上で、ヘンドリーさんは「人間として恥ずべき行為がベトナムで行われた。国際社会が被害女性と子供たちを救うため立ち上がるべきだ」と話した。事実関係究明のため、英国議会に調査委員会設置を求める考えも表明した。

 同団体のメンバーで、設立イベントに参加した英国人彫刻家、レベッカ・ホーキンスさんは被害女性とその子供たちのために制作した約40センチの「ライダイハン像」を披露。
同団体では等身大のライダイハン像を制作し、在ベトナム韓国大使館前などに設置し世論喚起することを検討している。

 

 

ライダハン像

ライダハン像

 

慰安婦問題では2015年の日韓合意後も対日批判を続けている韓国だが、韓国政府はこれまでベトナムに対して、この問題に関する公式の謝罪や賠償は一切行なってこなかった。

それどころか、これに触れること自体、韓国ではタブーとされてきた。 それが今、支援団体の設立によって国際社会に晒されようとしているのだ。

慰安婦問題で日本を批判してきた韓国だが、「ライダイハン」問題で強烈なしっぺ返しを食らい始めている。

いままで慰安婦問題で騒いでいたのは何だったのか。

本気で女性の人権を唱えるなら、ベトナムで韓国軍兵士たちにレイプされた多くの女性に謝罪する像を率先して建てるべきであろう、そしてまた韓国内に設置されている慰安婦像の横にライダハンの像を一緒に建てるべきだ。

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