ネタの森

日常のチョッと気になる出来事をいろいろ記事にしています

「湿潤療法」が消毒液とガーゼを使わない理由

      2016/10/16

消毒液を使わない理由

消毒液とガーゼを使わない

 

湿潤療法のポイントは消毒はしないということである。
消毒薬は細菌(細胞)を殺す”薬”であって、当然人間の正常な細胞も殺してしまいます。

ケガをした後の傷からは傷を治すために必要な成分が含まれた非常に重要な滲出液が出てきています。傷を消毒するということは、傷を治そうとしている人間の細胞をも殺すことになり、かえって傷の治りが遅くなります。

キズを消毒することはキズ口に熱湯を注いでいるのと同じ、キズ口が痛いと悲鳴をあげているのだそうです。
消毒液に関してはバイ菌よりも人間の細胞の方が弱いので更に治りが遅くなる。

イソジンが医療現場で消毒薬として頻繁に使用されているようです。
しかし、イソジンの殺菌作用は細菌にだけ有効なのではなく、生体細胞まで有害に作用し、傷を治癒させるために必要な細胞も殺します。

イソジンンの細胞毒性はすでに各論文で明確になっています。
消毒ではなく傷毒なのです。

マキロン、キズドライ、オキシフルなどの消毒薬も同様です。

自然治癒力の邪魔をしてはいけない

現代西洋医学、診断により病名をつけ、医薬品の処方や手術を行う。
現代西洋医学では、原因となっている部分の除去や、症状の緩和(対症療法)が目的となっている。

ただし、実は、こういったことだけでは病気は治らない。

結局は、人の体に備わっている自然治癒力が働くようにしてやることで治癒しているのである。
医療は自然治癒力をサポートしているに過ぎない。

従って体が治そうとしているのを邪魔してはいけない

スポンサーリンク
 
 

ガーゼを使わない理由

消毒液とガーゼを使わない

Photo: undefined by nemone

 

ヤケドのような範囲の広い場合、ガーゼで覆う治療法だとガーゼを剥がすと痛い上に血がにじむような経験はありませんか。

傷にくっついたガーゼをはがすとき、出血を起こしせっかく治るための細胞が集まってきた有用な成分を、乱暴にもむしり取ることになります。

ガーゼは浸出液を吸い取り創面を乾燥させることで,傷を治すために現れた細胞を死滅させます。

またガーゼの網目が傷に食い込み,ガーゼを剥がす時に出血する。
そのため,治りかけた傷をさらに悪化させる。 これを繰り返すのだから治りを遅らせてしまう。

傷にガーゼを直接張るという行為は特別な場合を除いては行ってはいけません。
ガーゼは創面の破壊材料です

今までのこのような欠点を解消するのが「湿潤療法」です。

 

キズを乾かさないで湿潤状態を保つ理由

ケガをした後の傷からは傷を治すために必要な成分が含まれた非常に重要な滲出液が出てきています。そこにガーゼを当ててしまうと、必要な成分が吸収されて乾燥してしまい、自然治癒効果をなしません。

傷口が乾燥すると、細胞が死んで「かさぶた」となります。死んでしまった細胞からは新しい細胞は生まれません。

かさぶたは傷が治らない時にできるものです。
かさぶたは表皮細胞が傷口を覆うのを邪魔するだけでなく、傷跡を残す原因となります。

かさぶたができて喜んでいてはいけません。

そこで、専用の被覆材をを当ててキズを常に湿らせた状態にする事により、人間が持っている自然治癒能力を最大限に活かすことができるのです。

 

 

 - ■カラダ

スポンサーリンク

スポンサーリンク