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クサイ男は出世できない時代が来るかも知れない、迫られる体臭対策

      2015/11/01

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体臭対策に企業が組織で取り組み始めた。

「スメルハラスメント」という言葉をご存知だろうか。体臭により人を不快にする精神的な暴力のことだ。

化粧品メーカーのマンダムが行ったニオイ(体臭)の不快度調査の結果「汗臭」においては89.0%の女性が不快と感じる結果が出た。

また「汗臭」に対して許せるか、許せないかのアンケートに対して87.9%もの女性が許せないと答えている。

男性と女性では体臭に対する不快度に違いがあり、女性は体臭に非常に厳しいとらえ方をしていることが分かった。

その結果を元に株式会社マンダムでは「スメルマネジメント」活動の一環として各企業向けの「においケアセミナー」の活動を始めた。

申し込みのあった企業へマンダムの社員を派遣し、「体臭」についてのセミナーを開催してくれる。

その内容は約1時間の講義で「ニオイに関する意識・実態」「ニオイの基礎知識」「ニオイに関するウソ・ホント」「対策法」の内容となっている。

においケアセミナーを実施した企業は現在以下の3社だが「セミナー」の認知度が上がるに従い、今後追随して実施する企業が増えることが予想される。

・エプソン販売

・セーレン

・グンゼ株式会社プラスチックカンパニー

体臭によって出世が左右されるなんてことがあるのだろうか。

Photo: undefined by Andrés García

 

背景

企業のハラスメント相談窓口に寄せられた相談内容に「周囲の口臭や体臭が気になる」という声が、年々増えてきているそうだ。特に夏場になると多くなる。

「体臭」は、最も“何とかして欲しい!“と思っているにも関わらず、非常にセンシティブ な問題でもあるため、最も“指摘しにくい”問題であり、解決しにくいのが実情のようだ。

社内だけでなく、顧客から苦情が来てしまい営業職を多く抱える会社にとって、ニオイ問題を野放しにするわけにはいかない問題となっている。

体臭が営業成績や企業イメージに悪影響を及ぼす可能性もあるからだ。

しかし、対象となる従業員を呼び出して、「あなた、臭いですよ」と真っ向から注意するわけにもいかないのが現状だ。

そこで、セミナーを開催して、社員全体のニオイケアの意識を高めることで解決に導こうというものだ。

体臭が人の評価を左右する

マンダムの調査結果にこんなのもある。

「たかだか、ニオイかもしれませんが、弊社がとったアンケートでは、同僚や上司が臭い時、どう評価するかをたずねたところ、1位が『一緒に仕事をしたくないと思う』という結果となりました。

このように、ニオイがその人の評価を左右する結果となっていることがわかります。

つまり、体臭を撒き散らしたままでいる社員を責任のあるポストにはつけることは難しいということになる。

クサイ男は出世できない」ということが現実的になりつつある。

男性しかいない会社だったら問題にはならないのでしょうが、殆どの職場に女性進出が増えているため対応が迫られている。

当サイトの記事で「なぜ現代人はここまでニオイに敏感になったのか」の中でも紹介していますが、行き過ぎた清潔志向は返って健康を害する事になるのだが、
ニオイに関してはそんなことはお構いなしに加速度的にニオイを消す方向へ進んでいます。

体臭は健康のバロメーターであり、体の中の異変を知らせてくれる最初の通報者でもあります。

「生きているから体臭がするのは当たり前だ、何が悪い」と叫びたいところですが、現実はそれを許さないところへきています。

そんなことを言ったとたんに槍を片手に風車に飛び込んで行ったドンキホーテになってしまいます。

周りからは敬遠され、出世の道も望めないでしょう。そこで現実に即した周りに迷惑を掛けない程度のマナーとして気配りをすることが更に求めれて行きます。

アメリカでは太っている人は出世できない”という話をよく耳にしますよね。同様に、体臭が臭い人も“自己管理ができないだらしがない人”というイメージで出世できないおそれがあります。

ニオイが人の価値を決め、出世にまで影響しそうな時代に入ろうとしています。

 

マンダム 、男の体臭や臭いを科学する
男の臭い総研 http://m-age.jp/smell/

マンダム、においケア理解度をチェック
ニオイケア検定 http://kentei.m-age.jp/

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