ネタの森

日常のチョッと気になる出来事をいろいろ記事にしています

【女性と加齢臭】安心してはいけない女性にもある加齢臭

   

女性と加齢臭

 

2,000年12月に資生堂の研究所によりそのニオイの元となる物質が発見され「加齢臭」と名付けられました。

まだ比較的最近のことなんですね。

加齢臭は男性特有のものと思われがちですが資生堂研究所が高齢の女性の体臭を研究している過程で発見されたもので女性にもあります。

加齢臭そのものが発生する仕組みは男女共通のものであり、男性だけに限ったものではないそうです。

主に男性は40歳以降、女性は閉経後にその傾向が見られるとのこと。
これは意外ですね。加齢臭=オヤジ臭だと思っていたのですがそうではないことになりますね。

女性も40代、50代と年齢を重ねるにしたがい女性ホルモンの分泌が低下してくると加齢臭が発生してきます。
Photo: undefined by Quinn Dombrowski

 

若い女性にも加齢臭が増えている

最近では、若い女性にも加齢臭の症状が出て来ているそうです。
早い人では30代の前半から胸や背中など皮脂腺の多いところから発生してくることがあるので注意が必要です。

最近は女性も仕事をしている方が多くなり何かとストレスがかかることが多くなっていることが原因の一因となっている。
更に食生活の変化、喫煙、運動不足などの生活習慣病の影響で加齢臭が出やすくなっているようです。

女性にはあまりうれしくない発表かも知れません。

女性ホルモンには酸化抑制効果があり脂肪酸が酸化されにくいという性質があるため男性に比べるとニオイは弱いものになりますが同じ臭いです。

 

加齢臭の犯人はノネナールだった!

女性の加齢臭

 

人の体には皮膚の潤いを保つために皮脂を分泌する皮脂腺があります。 毛穴を出口にして皮脂を分泌し肌の潤いを守る大切な働きをしています。

若い人の皮脂腺にはほとんど見られないのですが、40歳あたりを境にこの皮脂腺の中の「9-ヘキサデセン酸」と呼ばれる脂肪酸が増加します。 それと同時に、過酸化脂質という物質も増えはじめます。

「9-ヘキサデセン酸」がこの過酸化脂質と結びつきさらに皮膚常在菌により分解・酸化されてできるのがノネナールという物質であり、このノネナールこそ、中高年特有の加齢臭の元なのです。

どんな臭いなのか
純粋な9-ヘキサデセン酸にはニオイはありませんが酸化分解されると青臭さと脂臭さを持つロウソク・チーズ・古本のようなニオイがすると言われています。
特に皮脂腺が多く集まっている頭皮や首の後ろなどから多く発生します。

 

加齢臭を防ぐためには

女性と加齢臭

 
脂肪酸の元になる動物性脂肪を取りすぎない

動物性脂肪を取りすぎると血中コレステロールが上がり体に良くないことは知られていますがそれが加齢臭にも悪影響を与えます。

過酸化脂質を増やす活性酸素を増やさない

活性酸素が増える要因は生活習慣病となるような食生活の乱れやタバコや大量のアルコールの摂取や過度の運動など様々な要因がありますが、ストレスが大きな要因です。

抗酸化作用のある食べ物で活性酸素を減らす

抗酸化作用とは体内に余分にある活性酸素を抑える作用のことです。

● ビタミンC
強い抗酸化力を持ちレモン・イチゴ、などの果物や緑黄色野菜に多く含まれます。またストレスに対する抵抗力を高めます

● ビタミンE
強い抗酸化作用を持つことから若返りのビタミンとも呼ばれていて酸化を防ぎますゴマやピーナツなどに多く含まれています。

● リコピン
リコピンはトマトに含まれる赤い色素で、カロテノイドの中で最も活性酸素の消去力が強く、それはβカロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上の効能であるといわれています。
● カテキン
緑茶に多く含まれていて活性酸素を抑える働きがあるといわれています。

● ポリフェノール
代表的なものに赤ワインがあります。非常に強い抗酸化作用があり生活習慣病にも良いとされています。
動物性脂肪をたくさん摂るフランス人に動脈硬化や心疾患による死亡率が以外と少ないのは赤ワインを飲んでいるからだと言われています。

● サポニン
抗酸化作用があり、肥満予防や動脈硬化予防に効果があると言われています。
良いと言われていて味噌や豆腐などの大豆製品に多く含まれています。

◎ ノネナールを防ぐにはストレスを貯めないこと、脂肪酸の分泌を高める肉類をできるだけ抑え、抗酸化力のある食べ物を上手に摂って過酸化脂質を減らし、加齢臭を防ぐようにしましょう。

 - ■カラダ

スポンサーリンク

スポンサーリンク