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潔癖症の人は自分の顔に住んでいる「ダニ」はどうするのだろう。

      2016/08/27

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あなたの周りにこのような方はいませんか?
飲み物の回し飲みはダメ、公共のトイレは除菌しないと座れない、電車やバスのつり革、会社のドアノブには、ティッシュなしには触れない、万が一触ってしまったら、手を洗わずにいられないという綺麗好きな方は。

現代人はどんどん綺麗好きになっていくのは時代の流れだからしょうがないことなのかなと思ってはいたんですが、ふと疑問が起こりました。

潔癖なくらい綺麗好きな人は少しの菌も許せないのだったら自分の顔に生息している「顔ダニ」はどうするんだろうという疑問です。

「菌」どころか餌を食べて動く「ダニ」なんて許せずはずがないと思うのですが。

Photo: undefined by Leda Carter

 

顔ダニ

 
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私には姉がいるのですがこれが綺麗好き。家の中はゴミ一つ落ちていないし、トイレ、風呂場、キッチンは常に磨かれてピカピカ。

だから風呂場や洗面所に毛が一本でも落ちていると気になるらしくて騒ぐ。
何から何まで片付いていて、当の本人は気持ちがいいのだろうが私は逆に落ち着けない部分もある。

ある日、何気ない会話の中で菌の話題になった。するとその姉が他人の菌はさも汚いようなことを言っていたのでこんな話を振ってみた。

他人の菌が汚いって言ったって自分の体にも常在菌がいて自分だって菌だらけじゃないかと、おまけに顔にはダニを飼っているしそれはどうするんだと。

するとこんな答えが返ってきた「人の菌が汚いので合って自分の菌はいいらしい」顔ダニについては以前TVでやっていたので知識としては知っているようだが、それについての返答はなかった。

他人の手や体に付いている菌が汚いのであって自分の体の菌については不問ということである。
身勝手な考えのように思えてなんか釈然としない。
おそらく上の画像のようなリアルな写真は見たことがないと思うので、今度いつか見せてやろうかと思っている。 

 

誰の顔にも「顔ダニ」はいるのでしょうか?

安心してください。その答えは・・・・誰の顔にも100%います。

なぜならいなくてはならないものだからです。

「顔ダニ」または「ニキビダニ」と呼ばれていて体長凡そ0.4mm程度の小さなダニで、毛穴に棲んでいます。

鼻の横辺りの毛穴を絞り、採取した皮脂をガラスに乗せて顕微鏡で見れば何匹かとご対面できると思います。

にきびの内部から多数検出されることがあるが、必ずしもにきびが原因ではなく普通の健康な人の肌からも検出される。

人の死んだ皮膚片を主食として生きていて、脂質肌な人の顔には特に多く見られる。
また化粧の濃い人、寝る前に化粧をきちんと落とさない不潔な顔の人に多く生存する。

落としきれていない化粧や、洗顔フォームをきちんと洗い流さないで残っていたりするとそれも顔ダニの餌になります。

通常では害はないが一つの毛穴にたくさんの顔ダニが集中した場合には炎症等を起こす場合もあるので注意が必要だ。

顔ダニは、卵から幼虫、第1若虫、第2若虫を経て、合計3回の脱皮で成虫になり、産卵から死ぬまでの寿命は約14日ほどと推定されている。

そしてこの、第2若虫になると主が寝静まった夜中になると毛穴から出てきてあなたの美しいその顔の回りを俳諧し、肌に残っている化粧品などを食べ、またもとの毛穴へ戻っていくのである。

しかし、気持ちは悪いけれどこの顔ダニは肌のためにはいなくてはならない存在なのです。

顔の余分な皮脂や皮質などを食べて皮脂量をコントロールしてくれている。そのため顔ダニが存在していないと逆に肌にトラブルを起こします。

要はバランスの問題なのです。多すぎても少なすぎてもいけない。

しかしここで疑問なのです。夜中に毛根から出てきて顔の周りをはいずりまわるこのダニを潔癖症の人は許せるのでしょうか。

他人のダニは汚くて自分のダニだからかわいいとでも言うのでしょうか。

「顔ダニ」が多いと「酒さ」の原因になる

顔ダニ

 

多くののアメリカ人が、顔の皮膚が赤くはれるこの「酒さ」という皮膚炎に苦しんでいる。慢性的な病で、ビル・クリントン、チャールズ皇太子、息子のウィリアムやヘンリーもかかっていると言われている。

「酒さ」は顔面、特に鼻を中心とした頬や額の血管が拡張して赤くなる症状のことをいいます。俗に赤鼻や赤ら顔といわれることもあります。

新しい研究によると、酒さ患者の多くが臨床兆候の原因となっている顔ダニを併発していることが分かってきました。

ダニは肛門を持っておらず、排泄物は死ぬまでその体に蓄えられ、死ぬとバクテリアを排出するのが原因ではないかと言われている。

肛門を持っていなくて良かった!こんなのに皮膚の外に所かまわず糞を排出されたんじゃたまったもんじゃない。

酒さは皮膚病のなかでも有名なもののひとつで、アメリカ人の約1600万人が酒さにかかっていると推定されています。

なぜアメリカ人に多いのか、それは主に脂肪分の多い肉食を中心とした食生活に起因するところが多いのではないでしょうか。
顔ダニは皮脂が大好物なのですから。

「顔ダニ」の対策法

対策法といっても人の皮膚には必要な存在なのだから気持ち悪くても付き合っていくしかない。
夜寝る前にしっかりメイクを落とし、洗顔フォームも残さないように落とし清潔を保っていれば問題はない。

また逆に洗顔のし過ぎや抗菌作用のある化粧水などを使用して顔ダニを殺しすぎても良くない。
適度な量で飼っておくことが必要なのだ。

人の顔にはダニがいるし、人間の身体には100兆以上の菌が生きている。 その重量を合計すれば1.5キロ以上にもなる。

体重50(kg)の人であればそのうちの2以上は人体に住む菌の重さなのだ。 しかもそれは人の健康を維持していく上で大事な役割を持っている。

このように人は顔ダニや無数の「菌」と共生して生きているのだ。あまりにも清潔志向が行き過ぎると健康を害する事になるので注意が必要だ。

 

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