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卵は1日1個まではウソだった、卵はコレステロールを下げるは本当か

      2016/05/22

卵、コレステロール

 

卵はコレステロールを下げる?

私はゆで卵が大好きなのですが、卵をたくさん食べるとコレステロール値が上がると言われていましたので、私も今までは食べ過ぎないように1日1個までと決めていたのですが、どうやらそれは間違っていたようです。

たしかに、卵にはコレステロールがたくさん含まれていますが、しかし最近の研究では卵をたくさん食べたからといってコレステロール値が以上に上がるわけではないことが判明しています。

これは卵好きな人には嬉しい情報です。

なぜ卵は1日1個までとなったのでしょう

なぜ「卵はコレステロール値をあげる」といった誤解が広がったのでしょう。

それは1913年、ロシアの病理学者ニコライ・アニチコワがウサギにコレステロールを与えた実験を行い、大動脈にコレステロールが付着して動脈硬化が起こったことから、コレステロールが動脈硬化の原因であるとして発表した。

この発表が、コレステロールの多い卵をたくさん食べると、動脈硬化を起こすと歪曲されて広まってしまったのです。

しかし、この研究にはウサギがつかわれており、コレステロールを摂取しない草食動物を実験に使ったことが誤りでした。

ウサギにコレステロールを投与した場合、摂取した分だけ血中コレステロールが急上昇してしまうのです。
従ってこのデータをそのまま人間に当てはめても無意味なことだったのです。

なぜなら、人間は普段から肉などを食べることでコレステロールを摂取しており、その量に応じて肝臓で合成する量を調節し、コレステロール値を一定に保つようになっているためコレステロールが上がることはないのです。

人間の体はウサギとは違うのです。

この誤った説が100年以上経った今でも根強く残っていたが、最近の研究でその定説は覆された

 

卵はコレステロールを減らすことが分かった

東海大学医学部の本間康彦氏らにより、卵黄3個分のコレステロールを毎日摂取した場合の2週間後の変化を調べる実験が行われた。

この実験では、悪玉コレステロールが上昇した人は全体の35%程度で、残りの65%の人は変化しないか低下した、という結果が得られた。

しかも、善玉コレステロールについては上昇した人が約44%もいたのである。

このデータから読み取れることは、卵を毎日食べた方が動脈硬化のリスクを減少させるという事になります。

卵に含まれる糖たんぱく質のオボムチンが、体内のコレステロールを低下させる作用があることが発見されたのです。
このオボムチンは免疫力をアップさせ風邪予防になるといわれています。

卵は良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなど人間に必要なあらゆる栄養素が含まれている食品です。それが多くの食品の中でも「最も完全に近い栄養食品」と呼ばれているゆえんです。

1日何個まで食べていいのか?

卵、コレステロール

 

Photo: undefined by brianna.lehman

高脂血症でなければ「2個~3個」食べても問題ないそうです。
物価の優等生とも言われている家計に易しく、栄養豊富な卵、大好きなそんな卵を今まで我慢してことは何だったのでしょう。

賞味期限が切れても捨てないで

卵に表示されている賞味期限は「」で安心して食べられる期間だそうです。

冷蔵庫で保存してあれば賞味期限が切れても、加熱(70度で1分以上)をすれば10日ぐらいは大丈夫のようです。
ただし、半熟で食べる場合は賞味期限内で消費するようにとのことです。

 

Q1 卵の賞味期限はどれくらいですか?
:時期により異なりますが、卵の賞味期限は安心して「生食」できる期限を表示しています。

サルモネラ菌の増殖が起こらない期間は卵の保存温度によって決まります。

夏期(7~9月)が産卵後16日以内
春秋期(4~6月、10~11月)が産卵後25日以内
冬季(12~3月)が産卵後57日以内とされています。

実状はパック事業者と量販店、バイヤーの話し合いで決めておりパック後2週間(14日)程度を年間を通して賞味期限としている所が多いようです。

 

 

実際に市販されているたまごは、より新鮮・安全なものを届けるために、実際の賞味期限よりも、短い日数を賞味期限として設定されています。

温度が低ければ57日間も大丈夫とは、卵は思っていた以上に長持ちするものなのですね。
賞味期限が過ぎたからといってすぐに捨てないで、大切な食べ物です、有効に使いましょう。

 

卵の最高の食べ方とは

卵は何個

 

Photo: undefined by jeffreyw

「卵を加熱するとアミノ酸が結合してタンパク質になってしまうので、できるだけアミノ酸のまま、つまり生で口にするのがオススメ。

ただし、白身の部分に含まれているアビシンという酵素は、ビオチンの吸収を妨げる作用があるため、白身だけ加熱して食すのがベストです。
つまり、半熟の目玉焼きやゆで卵こそ、卵の最高の食べ方といえるでしょう。

 

 - ■カラダ

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