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中国の闇、これを見れば今の中国人が理解できる、モラルを失った民

      2016/09/13

中国の闇

 

なぜ中国人は道徳観を失い、拝金主義になってしまったのか。

「中国4000年の歴史」という。しかしこの4000年の歴史は我々日本人が想像しているような悠久の歴史ではなく、中国史は大虐殺のオンパレードだったのだ。

中国では王朝が変わるたびに抗争が起き、家臣が君主を裏切り、代わりに権力の座に就くことが繰り返されるという抗争の繰り返しだった。

新王朝側は旧王朝側を粛清しまくり、王朝が変わるたびに数千万人の人口が減っているという信じられない現象が起きている。

そしてそのやり方がすごい。反政府軍は相手の兵士のみならず、宮廷に使えていた役人、官女から料理人まで全て抹殺し、金品を奪い取り、全てを焼き尽くした。
また政府軍に味方したと理由付けをされ一般人民も粛清された。

このようなことが繰り返されたため、「生きるためには人を信じるな」ということが身についていく。

こうした歴史の中で、近年最も今の中国人を作り上げる事になる影響をを与えたのが中国の闇と言える「文化大革命」であろう。

Photo: undefined by Dennis Jarvis

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中国の闇1、文化大革命とは

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1958年に中国の国家主席である毛沢東が主導した大躍進政策が大失敗し、「2000万人」もの餓死者を出したことから、毛沢東は国家主席を辞任する事になる。

「15年でイギリスに追いつき追い越す」ことを目標に、何の専門的な知識も無く、高い目標だけ掲げて、製鉄、製鋼や農業生産物の無理な増産を指示したために大混乱に陥り食料不足を招いた。

あまりにも幼稚な彼の経済計画に、多くの専門家は批判したが、毛沢東は批判者全員を資本主義者というレッテルを貼って弾圧した。その数50万人とも言われる。

一度辞任に追い込まれた毛沢東が自らの復権を画策し、民衆を扇動して政敵を攻撃させ、失脚に追い込むための権力闘争が「文化大革命」である。1965年から以後10年間続いた。

その結果、中華人民共和国内の大混乱と経済の深刻な停滞をもたらし、「大躍進政策」を上回る更なる犠牲者を出すことになる。

 

中国の闇2、倫理、文化、知識、伝統など全てを文化大革命で破壊した

2000万人~4000万人、と言われる膨大な犠牲者を出した。

地主階級や資本家階級はみな粛清された

共産主義国家では、労働者階級や農民階級が政権の基盤であるため、地主階級や資本家階級は敵とみなされ容赦なく処分された。

紅衛兵と呼ばれる毛沢東の私兵が思想統制、拷問、つるし上げ、暴行、恐喝、財産没収、糾弾、時には殺人などを行い、徹底的な弾圧を行った。

知識や文化を徹底的に破壊した

知識人や文化人の意見を軽視し、次々と弾圧していった。

その原因は毛沢東の生い立ちに原因がある。
彼の最終学歴は高校卒であり海外留学の経験も無かったため広い視野を持つことができなかった。

そのため、知識人や文化人の考えは自分が進めようと思っている改革に、異なる意見を唱える知識を持っているため、むしろジャマな存在であると考えていたようである。

毛沢東は新しい価値観を想像するとして、それまで培われてきた思想、文化、伝統や知識など過去の文化を全てことごとく壊した。

そのため仏教寺院は破壊されすさまじい数の仏像と経典、文化的に価値のある建築物、博物館、美術館や遺跡までもが全て壊された。
そしてそれに関わる人々も次々と残忍な方法で弾圧された。

中国共産党政権の成立からわずか55年間の間で民衆殺戮犠牲者は7700万人に昇ると推察されている。

その前の王朝時代からの犠牲者を含めると日本の総人口などはるかに超えるだろう。

毛沢東が行った大躍進政策と文化大革命だけで少なく見積もっても4000~6000万人の犠牲者が出ているのだが、現在でも中華人民共和国を作った立役者として英雄視され、その批判ご法度とされている。

言論の自由が無い国ですから、この暗い闇の歴史は教えられず、現代では知らない世代が多いでしょう。

これだけの人民を殺せば「文化大革命」というよりも「文化大虐殺」と言ったほうがいいのではないでしょうか。

本当に未来を見据える能力が無く、言葉巧みに民衆を扇動する能力だけに長けた人間がトップに就いたことが悲劇の始まりであった。

 

中国の闇3、道徳観や倫理観も破壊された

中国孔子

 

文革の後半になると、儒教は革命に対する反動である」とされ批林批孔運動の名の下に、儒教と孔子も徹底的に弾圧された。

その理由は儒教は社会主義共和制の根幹を成すマルクス主義とは相容れない存在と捉えられていためとされたのが原因である。

Photo: undefined by lluís vinagre

中国の闇4、人を信じられなくなる密告制度を敷いた

毛沢東の思想は革命優先路線である。

革命優先路線は敵を作り、その敵と戦うことである、だから常に敵がいなくてはならないのだ。
そのため非難する対象を作り上げなくてはならない。

そこで考え出されたのが、お互いがお互いを監視しあう密告制度だ。
見つけられなければ自分が粛清されてしまう。たとえ冤罪であっても密告して自分が助かるか、変わりに死ぬかだ。

そのためその対象を血眼で捜し、見つけられなければ実の親子同士でも告発をしあう事になる。
そのため夫婦、親友、兄弟全ての人間が信じられなくなっていく土壌を作った。

正直者はバカを見ると誰もが思い、正直者は生きて行けないという風潮が出来上がった。

 

中国の闇5、知識を学ぶ機会を失わせた「下方」げほう

毛沢東は知識や文化よりも青年層が地方の農村で働き、肉体労働を通じて思想改造をしながら社会主義国家建設に協力することが重要だとして学校は閉鎖され、知識人や学生を農業に従事させるため皆地方に送り込んだ。

そのため多くの青年層が教育の機会を失い、中国の教育システムは崩壊した。
知識人の抑圧が目的であったためその実態は悲惨なものであったという。

それまで受け継がれてきた「貴重な技術」も対象になり、携わってきた技術者も排除された。

知識、文化、技術、道徳観など全てを破壊した毛沢東、その後に残ったものは生き残るために必要なウソ、裏切り、拝金主義、これが今の中国人の考え方を作ってしまったと言っても過言ではないだろう。

人が人らしく形成されるのに必要な基盤を全て破壊し、滅ぼしてしまったのだ。

このことが後の中華人民共和国内のモラル無き民の造成とその後の経済の深刻な停滞をもたらすことになる。

上海社会科学院が2011年に調査を実施した段階で、90.2%の人々が「正直な人」や「信頼できる人」は人として不利であると回答している。

生き延びることが全てになってしまったその結果、現在の中国ではどのような事になってしまったのか、画像で紹介しよう。

 

トラック横転、略奪

中国強奪

 

鮮魚を積み高速道路を走行していたトラックが横転してしまい、積んでいた9トンの鮮魚が散乱する事故がおきた。

それを聞きつけた近所の住民が次々に袋を持ち集まりはじめ、怪我をした運転手をそっちのけで持ち去ってしまった。
人命よりも目先の利益が優先だ。

 

倒れた老人は助けるな

中国助けない

 

老人が倒れたて頭から血を流しているのに周りの中国人は誰1人助けようとしない、それを見かねた外国人が見物人を罵倒し、大泣きした。

今中国では「倒れた老人を助けるな」が合言葉になっている。

なぜならば善意ある人が倒れた老人を助け、病院まで連れて行き、親切に面倒をみたのにあろうことか、その老人は転んで怪我をしたのはその助けてくれた人間に突き飛ばされた転んだと主張した事件が起きた。

その老人が損害賠償の裁判を起こし、善意ある人が裁判で負けてしまい多額の損害賠償を支払わされる事になったのだ。

今、中国ではこのようなケースが増えているのでうっかり助けられないのだ。
日本では考えられない人の善意を踏み台にする新しいタカリの手口だ

そのため、倒れた高齢者を見かねて助けようとすると周りからは「やめとけば」という善意の声が上がるという。
こうなると善意とは何なのか分からなくなる。

 

病院内で人が倒れていても医者も見ぬふり

中国、医師放置

 

 

女性患者が突然病院内で倒れ込み、頭を打ち意識不明の重態になったが、11人もの医師や看護士が側を通りかかったが誰も助けず死亡してしまった。

女性患者の家族が不審に思い、一部始終を目撃していた病院の患者から、真相を聞き、警察やメディアに連絡、公表された監視カメラの映像などから事実が明らかになった。

中国では医師や看護士の人手でが不足しており、ちゃんと診てもらうには治療費とは別に金品を渡すことが慣例化している。金をもらえるかどうかわからない人間などは関わりたくないのだ。

腐敗の「腐」という字は政府の「府」という字の下に「肉」がついて「腐」という漢字になっている。
この文字が作られた当時、肉は高級食材で、役人への賄賂として使われていたらしい。

そのことから「府」(役所)が肉(賄賂)とくっつけば必ず腐るという意味である。

今の中国共産党幹部のすさまじいともいえる汚職の根源はこんなところから始まっていたとは。

それが人の命を預かる医者の世界でも横行しているなんて、これも中国4000年の文化なのか。

 

食品偽装、地溝油(下水油)

中国、食品偽装

 

地溝油とは排水溝や下水に溜まった廃油を集め濾過し、精製した安物の食用油のことである。

何のために使うのか?売って金にするためである。

中国では工場でも家庭でも油をそのまま下水に流すので集めるのは簡単なのだ。
一昼夜かけて加熱、沈殿、分離させると悪臭を放っていた油が見事に食用油によみがえる。

通常の食用油の半額程度で売れるため、飲食店や屋台などから引き合いがあり、インスタント食品を製造している工場などにも売られている。

年間300万トン流通しているといわれており、有害物質を含んでいるため健康被害が懸念されている。スナック菓子などにも使われているので、日本に入ってきている可能性は充分にある。

また、地溝油を調査していたテレビ局の記者が何者かにナイフで襲われ死亡した事件も起きている

 

赤サンゴ密漁「人の物は俺の物」

中国、赤珊瑚密猟

 

これは記憶に新しい出来事だが2014年に小笠原諸島周辺に200隻以上もの密漁船が押し寄せ、錘のついた網で根こそぎ持って行ってしまった。

取りつくされた海底は白い砂漠のようになっているという。
彼ら中国人にとって生態系を破壊しようが、その後どうなろうか知ったことではない。金になれば全てを強奪する。

 

強行突破で「南沙諸島」を埋め立て滑走路を建設

中国、南沙諸島

 

中国は歴史からも分かるように相手の力が弱いと判断すると力を持って奪いに行こうとする。

フィリピンが主張する排他的経済水域(EEZ)内にあるため、現在両国と衝突しているが中国が強引にこのような埋め立てを行っている。

その目的は周辺に埋まっている大量の資源を確保することと、海域権の拡大である。現在滑走路までも整備し、軍事基地とするのが目的だ。

その最終目的は東シナ海全域を制圧するという野望がある。

今、中国が領有権問題で紛争している国はベトナム、フィリピン、日本、台湾がマスコミでよく取り上げられているが、その数は全部で20カ国にもなるという。

2006年のブータン政府の発表では、中国(チベット自治区)と接するブータン北西部の領土に中国の人民解放軍がじわじわと侵入し、一部が中国領になってしまったとのことだ。

 

中国が開発しているガス田

 中国ガス田

 

この地図を見ていると、沖縄県の尖閣諸島は中国の「確信的利益」だと主張する理由が見えてくる。

つまり妥協の余地のない国益を意味することなので絶対に譲れない、どんなことをしてでも手に入れるということを明言したのだ。

東シナ海にガス油田採掘のプラットホームを次々と建設し問題となっているが、これは採算性を考えると合わないのではという指摘が出ているが本当の狙いはその先にある。

将来的にここを軍事拠点として実行支配されたらアメリカ艦隊といえども容易に近づくことはできなくなる。

尖閣と少なくとも沖縄の海域を押さえることができれば、核兵器を搭載した原潜などが西太平洋に最短ルートで出ることが可能になる。

この軍事的な意味は中国にとって計り知れないほど大きい。

沖縄が「歴史的に未解決の琉球問題」として、中国に帰属するなどと主張している意味が見えてくる。

米カリフォルニア州で行われた米中首脳会談で「習近平国家主席」がオバマ大統領に「太平洋には米中という2つの大国を収めるに足りる十分な空間が存在する」

太平洋を米中でニ分割して支配しようと持ちかけた。
さすがにこの提案はオバマ大統領にスルーされたようだが。

しかし中国は本気である、そのためには東シナ海全体の海域権と空域権を支配することが絶対必要なのだ。そのために中国は着々と手を打ってきている。

ここは自分たちの領土なのだから、自分の領土に何を作ろうが余計なお世話だという論理の元に次々と軍事設備を進めていくだろう。

今の日本の法整備ではそれを阻止する有効な手立ては無い。日本は大丈夫か。

領土というのは一度実効支配されたら、取り返す方法は全面戦争をして勝利し、取り返すしか方法は無いと言えるだろうが、現実的にはそれはできないだろう。

韓国が実効支配している竹島のように、中国はその布石を着々と打ってきている。

 

中国の本気度、中国の赤い舌

中国の闇

 

中国の赤い舌とは、中国の主張する南シナ海の領有権の形状が、中国大陸から伸びた「舌」に似ていることから呼ばれている通称。

その目的は、南シナ海と東シナ海を全部中国の領海とし、米軍や自衛隊が接近したら自国の領海・領空だから攻撃するということだ。

その力を背景に、太平洋における秩序と富をアメリカと二分しようという思惑が見える。
最終的には、いずれ世界を中国とアメリカで治めていこうという野望が見える。

もしここが中国の目論見通りに実行支配されたらいかにアメリカといえど、うかつに近づくことは出来なくなる。
その次は台湾、そして尖閣だ、そうなれば日本の海域と空域がどんどん狭いものになっていく。

日本はどう対応できるのか・・・

 

覇権国家を目指す中国の野望

モラル

 

地図を見ていただければ分かると思うが、中国の艦船が自由に太平洋に出るためには日本列島をはじめ、沖縄、台湾、フィリピン、ベトナムに至る諸島群の領海が邪魔なのだ。

そのため中国は地図上の左側の赤い線を「第一列島線」として引き、これを突破して太平洋へ進出することを目指している。

そのためには海洋上の「点」で抑えるのではなく、東シナ海・南シナ海という「面」を抑えることが、重要となるため南沙諸島海域における強引な人工島建設を進めているのである。

第一列島線は九州を起点に沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオ島にいたるラインとなっていてこれを見ると沖縄はすでに中国のものになっている。

右に引かれているのが第二列島線と呼ばれ、伊豆諸島を起点に小笠原諸島、グアム・サイパン、 パプアニューギニアに至るラインで、これらも全て中国領と言う想定になっています。

第二次列島線の内側に艦船を集結させ中国の海域とすることでアメリカ海軍・空軍の侵入を阻止することにあり 中国が覇権国家に成長するための海軍建設長期計画である。

太平洋を米中でニ分割しようとオバマ大統領に持ちかけた根拠がここにある。

ただの野望なら良いのだが、国際社会の批判などものともせず、現実にしかも着実に行動を起こしているのだから無関心ではいられない。

 

編集後記、ここが日本で本当に良かったと思う

もしここが中国の国内でこのように毛沢東を批判するような記事を書いていたら、中国当局はネットでの発言も全てコンピューターで監視しているため、中国当局の検閲に引っかかっているだろう。

そして密かに私の後ろに公安の人間が張り付き、いつの間にか私は居なくなっているかもしれない。

中国語以外でも全ての言語をチェックしているだろうから、この記事も検閲されているかも知れないが、ここは日本だから余計な心配は要らない。

中国闇、モラル本当にそんなことができるのだろうかとお思いの方もいると思うが、アメリカが世界に配置している「エシュロン」というのをご存知だろうか。

1分間に300万の通信を傍受”できる史上最強の盗聴機関といわれている。

電波には軍事無線、固定電話、携帯電話、ファクス、電子メール、データ通信などが含まれており、直接通信線を”盗聴” することで多量の情報を収集している。

通信の中身に「爆弾」などのテロ行為を連想させる、あらかじめ登録された単語が含まれていれば 自動認識されて、監視の対象となる。

日本にもエシュロンの傍受施設は存在し、青森県 の三沢基地に置かれている。

中国でもこれに似たようなものを持って検閲をしているはずだ。

 

私が今居る所が言論の自由がある日本で本当に良かったと思う。

 

追記・中国の本気度がいよいよ鮮明になってきた

2016年9月6日

アメリカは南シナ海への中国の進出に歯止めをかけるとして「航行の自由作」と銘打ち、イージス駆逐艦を派遣して作戦を実施したが、これに対し中国側はこうした行為は「悲惨な結果を招く」と激しく反発し、一向に聞く耳を持たない。

また、南シナ海のほぼ全域を管轄する中国の主張に対しオランダ・ハーグの仲裁裁判所は、中国が主張の根拠としてきた「九段線」の法的な有効性を真っ正面から否定する判決を出したが、これを中国は「紙くず」だと切り捨て人工島の建設にますます拍車をかけている。

そんな折にまた1つニュースが入ってきた。

時事通信によると4日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島のウッディー(中国名・永興)島で1日に中国が小学校を開いたと報じた。中国側は「最南端の学校」と称している。
この目的は西沙諸島および南シナ海の領有権に関する主張を補強する狙いがありそうだと報じている。

中国は公海の領土を自国の物にするために遂に子供まで使い出してきた。

どうにもこうにも中国を止める有効な手立ては今のところなさそうだ、実行支配した者勝ちになるのだろうか。

中国は、赤色の線(中国の赤い舌)で囲った南シナ海のほぼすべてが「中国の海」だと主張をしています。
同時に、外国の軍艦は中国の許可なしに12海里の中に入ってはならないとも主張しています。

将来ここを中国が実行支配したら、次は尖閣、台湾、沖縄が必ず視野に入ってくる。
いかに中国が本気かということが、時間の経過と供により鮮明になって来た。

どうする日本?

 

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