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世界中の監視カメラの映像が見られるサイト『Insecam』が話題、プライバシー流出

      2016/01/24

7670889680_2ef260ab0f_z Photo: undefined by Frédéric BISSON

 

Insecam」というロシアのサイトを利用すれば無防備な世界中の監視カメラの映像を見れるということで話題になっている。
話題というよりはむしろ問題というべきなのかもしれない。

同サイトから街中や店内など監視カメラが設置されている全世界120か国の映像をリアルタイムで見ることが出来る。

このサイトから世界中の監視カメラ28.000台を見ることが可能だ。
日本の監視カメラもPanasonic製のものが6.000台覗き見られるようだ。

その理由は、監視カメラの映像は、所有者がインターネット経由で別の場所で見られるようにしていることが多いことにある。

監視カメラからの流出を防ぐにはパスワード設定を

 

第三者に勝手に見られないようにするには適切なパスワードを設定しなければならないのだが、忘れていたり、初期設定のままになっていたりしていると、誰でもインターネット経由でアクセスがが可能になりプライバシーが流出する。

監視カメラの初期のパスワードは専門の知識を持っていれば簡単に調べることが出来るのでこのようなことが可能なのである。

つまり所有者が、どなたでもどうぞと公開状態にしているわけだから不正なアクセスとはならないというわけだ。
しかし、アクセスに問題がないとしても写されて顔を公開されてしまった人のプライバシーの問題はどうなるのだろうか。

今後そのあたりが問題視されるかも知れない。

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Insecamの使い方

使い方は簡単だ、以下のサイトにアクセスすると、左側に国別一覧が表示されるので選んだらクリック、そして青い矢印の間にある番号をクリックすれば次々と監視カメラの映像が切り替わる。
そして、見たい画像を選びクリックするとリアルタイムで見ることが出来る。

Insecam:http://www.insecam.org/

 

kamera

 

プライバシーの問題もあるが、さらに問題となるのが監視カメラが設置されている所在地が特定されてしまうことだ。

監視カメラの画像に下にご丁寧にgoogleマップで設置されている場所が表示され、郵便番号やカメラのメーカー名まで表示してくれる。

下のサンプル画像はプライバシーの点から縮尺を大きめにしてあるが、ご存知のようにgoogleマップは縮尺の変更が出来るので縮尺を小さくすれば建物の所在地が丸分かりだ。

悪意を持って利用すれば監視カメラを犯罪に利用されてしまう可能性がある。

map

 

この様なサイトが出現した以上今後は利用者側も、インターネットに接続する以上は世界中につながっているという意識を持って、セキュリティー対策をしっかりと行う必要がありそうだ。

防犯のために設置した監視カメラによってプライバシーが流失してしまっては本末転倒の結果になってしまう。

自宅のペットの様子をスマホで外部から様子を観察するような使い方をしている方は特にセキュリティには気をつけたい。

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