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2017年ブラック企業大賞発表、大賞はアリさんマークの引越社

      2018/05/29

ブラック企業

「ブラック企業大賞2017」の発表・授賞式が12月23日に都内で行われ受賞企業5社が発表された。
栄えあるブラック企業5社に選ばれたのは以下の5社

▼ブラック企業大賞

  • 株式会社引越社・株式会社引越社関東・株式会社引越社関西

受賞理由
引越社グループは、引越社関東所属の男性営業社員をシュレッダー係に配転し、懲戒解雇をしました。
懲戒解雇の理由を「罪状」などと記載し、男性の顔写真を入れた書類(罪状ペーパー)を、貴社グループの店舗へ掲示。さらに、貴社は同様の文面を全従業員に送る社内報へ掲載し、送付するなどをしたことによるもの。

 

▼特別賞

  • 大成建設株式会社・三信建設工業株式会社

受賞理由
今年3月、東京オリンピック・パラリンピックで使用するメインスタジアム「新国立競技場」の建設工事の現場で働く、当時23歳の男性が自死しました。
この事案については新宿労働基準監督署が労災認定しています。
新国立競技場の建設工事は、大成建設株式会社が元請としておこなっており、その一次下請け企業である三信建設工業株式会社に男性は雇用されていました。
男性が自殺する前の1カ月の残業は約190時間であった。

 

▼業界賞

  • 新潟市民病院

受賞理由
2016年1月、当時37歳だった研修医を過労自殺に追いやりました。
研修医が亡くなる前の残業時間は月平均で過労死ラインの二倍に相当する187時間、最大で251時間に及び、これは本年のノミネート企業中最多です。

 

▼ブラック研修賞

  • ゼリア新薬工業株式会社

受賞理由
2013年5月、ビジネスグランドワークス社に委託し行っていた新入社員研修において、当時22歳の新入社員を精神的に迫害し、追い詰め、死に追いやりました。

 

▼ウェブ投票賞

  • 日本放送協会(NHK)

受賞理由
第6回ブラック企業大賞における一般市民からのウェブ投票において、3855票(ウェブ投票3848票、授賞式会場での直接投票7票)と、他企業と比べ圧倒的に多い票数を得ました。

ブラック企業大賞とは?

ブラック企業大賞は、作家や弁護士や大学教授、映画監督などで構成されている「ブラック企業大賞企画委員会」による企画で、2012年から始まり今年で6回目を迎える。

 

【ブラック企業を見極める指標】
●長時間労働
●セクハラ・パワハラ
●いじめ
●長時間過密労働
●低賃金
●コンプライアンス違反
●育休・産休などの制度の不備
●労組への敵対度
●派遣差別
●派遣依存度
●残業代未払い(求人票でウソ)
※ただし多くのブラック企業が上記の問題を複合的に持っているので、判断する際も総合的に判断する。

 

【ブラック企業大賞企画委員会】
●古川琢也(ルポライター)
●白石 草(OurPlanet-TV 代表)
●河添 誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
●佐々木亮(弁護士)
●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
●松元千枝(レイバーネット日本)
●内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)
●竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)
●土屋トカチ(映画監督)

第6回ブラック企業大賞

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